お客様の希望を聞いても
先日はクライアント様のご好意で、とある米国特許弁護士先生のセミナーに参加させて頂きました。小生まだ不勉強で米国の有名な判例も何も知らないような状態。大変勉強になりました。しかし、むしろ勉強になったのはその後の先生のある一言でした。
その先生の事務所は米国某都市の市街地から離れたところにあるとのこと、車で事務所に来ても駐車場代もかからないような土地だそうです。一方、市街地に事務所を置くとなると、当然駐車場代もそれなりにかかるとのこと。で、
「そういうふうに(コストカットを)していくと、お客様の希望を聞いてもやっていけるんですよね」と。
お客様の希望をお伺いするということは、実は非常に手間暇がかかることですよね。まだ駆け出しだからかもしれないけど、たとえば発明者様との面談の細かい一言一言を理解したり、引例を丁寧にチェックしたり。でも、上述のように損益分岐点を下げれば、手間暇をかけて依頼を受ける件数が減ったとしてもやっていけると。
単にお金がなくなってきたからオフィスの賃料を下げましょう、引っ越しましょう、というようなことだと難だけど、お客様の満足を引き出す方向にもっていけるのであればマルですね。
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その先生の事務所は米国某都市の市街地から離れたところにあるとのこと、車で事務所に来ても駐車場代もかからないような土地だそうです。一方、市街地に事務所を置くとなると、当然駐車場代もそれなりにかかるとのこと。で、
「そういうふうに(コストカットを)していくと、お客様の希望を聞いてもやっていけるんですよね」と。
お客様の希望をお伺いするということは、実は非常に手間暇がかかることですよね。まだ駆け出しだからかもしれないけど、たとえば発明者様との面談の細かい一言一言を理解したり、引例を丁寧にチェックしたり。でも、上述のように損益分岐点を下げれば、手間暇をかけて依頼を受ける件数が減ったとしてもやっていけると。
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