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弁理士:口述試験の勉強法(8):条文暗記労力の削減

  ここでは以前ブログで述べたように条文を分割して覚えることと四法対照を使うことを想定して、意5条と商4条1項15号・18号をあわせて暗記することをやってみましょう。

ではまず、意匠法5条2号と商標法4条1項15号から。
意匠法5条2号
(A)他人の業務に係る『物品』と
(B)混同を生ずるおそれがある『意匠』
商標法4条1項15号
(A')他人の業務に係る『商品又は役務』と
(B')混同を生ずるおそれがある『商標』
(C')(第十号から前号までに掲げるものを除く。)
ということで、『物品』と『商品又は役務』を入れ替え、『意匠』と『商標』を入れ替え、さらに商4条1項15号括弧書きを覚えるという順に考えると、暗記する労力を削減できます。

次に、意匠法5条3号と商標法4条1項18号ですね。
意匠法5条3号
(E)『物品の』機能を確保するために
(F)不可欠な『形状』のみからなる『意匠』
商標法4条1項18号
(D')商品又は商品の包装の形状であつて
(E')『その商品又は商品の包装の』機能を確保するために
(F')不可欠な『立体的形状』のみからなる『商標』
ということですね。どの文言を置換すればよいか等はもう明白でしょう。

  「こんな簡単なこと記載するほどのことでもない!」という諸兄のご意見、おっしゃるとおりとは思うのですが、それでも条文の文言を少ない労力で精密に覚えようとするときには絶対に考慮した方が良いと思うので記載します。直前期は本当にいくら時間があっても足りないので。
  あと、こういう作業をやろうと思うと四法対照が便利ですよね。私が本試験会場の某ホテル控え室にいたときは論文試験用の条文集を持ち込んでいらした方がほとんどでしたが、「口述試験こそ四法対照!」と強く思う私です。

  怒濤のごとく受験仲間との練習会(SKYPE等を使うと体力的には楽かもしれませんね)や模試をこなしつつ勉強していらっしゃると思いますが、東京は急に肌寒くなりましたので、健康管理にお気を付けつつ勉強頑張って下さい。

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プロフィール

寺國希一郎

Author:寺國希一郎
ブログの閲覧誠にありがとうございます。独断と偏見でネーミングした「知財資格三冠」(弁理士、博士、TOEIC 900)を取得すべく奮闘中です。現在弁理士、博士(工学)、TOEIC 885の「二冠?」です。

2011年度第3回英検一次試験で、英検一級一次試験をなんとか突破。二次試験に向けて勉強中。

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